受講内容・講師紹介

受講について

教育方針

実習生と現場スタッフが、ともに笑顔で効率よく働くための教育


1. 実習生と現場スタッフが意欲的にコミュニケーションを図るためには

実習生が日本語で話すことが好きになる

会話を重視した講習


2. 実習生が日本で安心して生活するためには

実習生が日本の生活習慣を学び身につける

一人ひとりに目を配り、個人の習得状況に合わせた講習

講習内容

日本語講習

日常生活に必要な基礎的な日本語の学習

1.主な教材

  1. 「いろどり入門編」(The Japan Foundation)
  2. 「いろどり初級編」(The Japan Foundation)
  3. 「みんなの日本語初級Ⅰ」(スリーエーネットワーク)

生活一般に関する知識講習

生活に必要なルールやマナー

1.教材による講習

主な教材
  • 「日本の生活案内」(JITCO編)
  • 「生活者としての外国人」のための日本語学習サイトーつながるひろがるにほんごでのくらし(文化庁)

2.実習(体験による講習)

職員による丁寧な指導

  1. 施設内での共同生活を通して身につける集団行動
    • あいさつ(TPOによる使い分け)
    • 食事(キッチンルームの使い方、片付け、清掃など)
    • 清掃(場所別に分担して清掃)
    • 入浴(シャワールームの使い方)
    • トイレ(トイレの使い方)
    • ゴミの分別(可燃ごみ、不燃ごみ、リサイクル品など)
  2. 文化交流…地域の一員として相互理解に努める態度
    • 地域行事への参加
    • 高齢者サロンへの訪問
  3. 警察署員、消防署員を招いての専門的講習(交通安全、消防訓練)
  4. その他…生活に必要な知識・技能
    • 公共交通機関の利用の仕方
    • 買い物の仕方
    • 金融機関の利用の仕方
    • 体力作り(屋内外運動場を利用)

専門的知識講習

実習現場で使う専門用語、基本文型

主な教材

  • 「外国人技能実習生のための日本語ー実習現場編-」(JITCO編)
  • これだけは身につけたい「安全の基本」講座 (PHP編)
    ※講習内容のご要望についてはご相談ください。

法的保護講習

行政書士による講習

  1. 技能実習法
  2. 入管法令
  3. 労働関係法令
  4. その他法的保護に必要な情報

料金について

サービス内容

  • 入国後講習
  • 宿泊 健康観察用寄宿舎については応相談
  • 金融機関口座開設(給与振り込み)
  • 行政機関への届け出 住民票の転入・転出、国民健康保険加入、年金免除申請
  • 空港・駅から当施設まで及び、当施設から監理団体もしくは実習実施者までの送迎
    ※遠方の場合、別途費用オプション
  • 入国時健康診断受診 費用オプション
  • 講習日誌の作成及び評価についての報告書作成

講師紹介

<日本人講師>

  • 教育大学卒業
  • 小学校の教員として公立小学校勤務(14年間)
  • 福祉団体勤務(2年間)
  • 公立中学校にて心の教室相談員として勤務(1年間)
  • 日本語教育能力検定試験合格

<日本人講師>

  • 介護福祉士資格取得
  • 介護職種の技能実習指導員資格取得
  • 介護職員として技能実習生を含む新人教育指導(8年半)

<日本人講師>

  • 短期大学児童教育学科卒業
  • 学習塾講師(13年間)
  • 発達支援センター勤務(2年間)
  • 大学教養学部(心理と教育コース)卒業
  • 医療専門学校社会福祉科卒業
  • 児童家庭支援センターにて相談員として勤務(2年間)